一緒に当社を盛り上げて頂ける方々
お会いできる日を楽しみにしてます
2013年入社 中途採用 大淵 正太さん [奈良工場長]
元々は外部業者として当社との関係が始まり、その後縁あって当社に入社し、設備課の立ち上げを担当しました。設備課の部署を確立した後、2022年11月から奈良工場長に就任し、工場運営を任されています。初年度はトラブルが頻発し、新たな知識の習得、人間関係の構築、工場のブランディングなど多くの課題に直面しましたが、就任1年目に経験出来てよかったと思うことにしています。自身も「工場長〇年生」として、毎日を前向きに捉え、工場長の職務に専念しています。
奈良工場は比較的若い従業員が多いため、明るい会話が聞こえてきます。控え目な方もいますが、元気な挨拶が聞こえてくる和やかな雰囲気です。一方で、若さゆえに経験値の不足や新たな学びが必要な状況もあり、現在は「社員教育・育成」に注力しています。
工場として、新しい食品素材の開発、機械の自動化、ロボット化、業務のデジタル化、工場・作業環境の見直し、環境への配慮に取り組んでいます。しかしこれらを継続的に改善していくためには、優れた人材とその育成そして皆様の活気溢れる若い力が不可欠だと考えております。 一緒に当社を盛り上げて頂ける方々とお会いできる日を楽しみにしております。
想いを知る
インタビュー
01仕事の好きなところ
社内外を問わず、人とのつながりを感じることが楽しみです。設備課に所属していた時よりも工場の従業員との接点が増え、異なる性格や経歴、経験を持つ方々と関わる機会が増えました。彼らとのコミュニケーションを通じて新たな考え方や接し方を身につけ、日々の学びがあります。
02学生時代や前職の経験を活かせた場面
学生時代には他業種で約10社のアルバイト経験を積み、前職では18年間にわたり機械メーカーでの営業・技術職を担当し、その間に海外赴任も経験しました。これらの多彩な経験が、設備課の新設、機械の保全、改善、新ラインの導入、人材育成などの様々なシーンで役立っています。
03自分が特に大切にしている価値や信念
父親が好きな言葉である「余情残心(解釈:常に向上心を持って、前向きな人生を送るべき心得)」が、年を重ね好きになった言葉です。人生の中で、せっかく仕事をするなら楽しんで仕事がしたいと常に考えています。
04仕事とプライベートのバランスを保つ秘訣
通勤時間と距離感を大事にしており、現在は通勤時間の40分間でON/OFFの切り替えが出来ています。休日の充実感も大事にしており、休日には自然と早起きし、休暇を楽しんで過ごしています。
05就活生へ一言
情報が簡単に入手できる時代であることは事実ですが、興味を持つ会社へはぜひ足を運んでいただきたいと思います。実際に会社を訪れることで、会社の雰囲気はもちろん、周辺環境や通勤のイメージ、社会人としての生活スタイルなどが分かります。このようなリアルの体験が、会社・仕事への興味が強くなると思います。